投稿者: Red John

  • トレード中に迷った時点で既に負けている

    トレード中に迷った時点で既に負けている

    トレードは、トレードを始める前に、自分がどう行動するか全て決まっていなければならない。

    予想外の方向に動いて、その時にはじめて、ああしようかな?こうしようかな?と迷っているようでは、トータルで必ず負ける。

    負け始めた時に、普段見ていないような時間軸やインジなどに目がいって、自分を見失ってはいけない。

    事前に計画し、自分の得意なことを貫き通す。

    自分が最も得意とするトレードは何か?

    これをしっかりと頭においてトレードしなければならない。

    自分がどういうトレーダーなのかが見えてくれば、勝ちはあともうすこしでやってくる。

  • トレードを始める前にやらなければならないこと

    トレードを始める前にやらなければならないこと

    負けているトレーダーは、自分自身に負けている。相場にではなく、自分自身に。

    自分で負けという現実を創り出している。全ての結果は、自分自身が創りだしたもの。

    ということは、勝ちも自分で創り出せる。

    勝ちを創りだす方法は…

    トレードの前に、ゆっくりと落ち着いた環境で、正確に計画通りに注文を執行している自分をイメージする。

    なにげなくPCの前に座り、何気なく注文を入れ、上がれ!下がれ!と祈っていてはダメだ。

    ストレスなく、正確にトレードをこなす自分をイメージ。これを毎日続けることで成績はかなり上がる。

  • 勝ちの引き寄せ方

    勝ちの引き寄せ方

    負けに焦点を当てていると、負けている自分を創造する事になる。

    負けを引き寄せる。

    勝ちに焦点を当てていると、勝っている自分を創造する事になる。

    勝ちを引き寄せる。…はずだ。

    だが、勝ちたいと願う事は、勝ちが欠落した状態。

    まだ勝っていない自分を創造する事になる。

    ここを間違うと、いつまでも勝ちを引き寄せる事はできない。

    勝ちに焦点を当てることと、勝ちの欠落に焦点を当てる事を間違ってはいけない。

  • 損失への抵抗

    損失への抵抗

    トレードでは、損失は必ず付きまとうもの。

    絶対に避けられない。

    ただ、そこに焦点を当てて、避けようと思えば思うほど、損失を引き寄せる。

    損失に抵抗してはいけない。

    抵抗すればするほど、引き寄せる。

    損失を受け入れて、ひたすら勝ちに焦点を当てること。

    勝ちを引き寄せる。

  • 自分が何と戦っているのかわからない人は勝てない

    自分が何と戦っているのかわからない人は勝てない

    トレードに限らず、普段から何と戦っているのかわからないような人がいる。

    意味もなく身近な人と張り合ってみたり、存在もしない見えない敵と戦ってみたり。

    自らが敵対心を持って周りを見れば、周りは敵になる。

    相場だって同じ。

    「勝った」「負けた」「取り返してやる」「俺の金返せ」「ポジった瞬間に逆に行くんじゃねーよ」…etc

    このように、相場に敵対心を持って向き合えば、負けて当たり前。

    これが成り立つなら、相場を味方としてみれば、いつでもあなたの味方になる。

    相場は、現在の価格とその軌跡を表示しているだけ。

    常に中立的な立場。

    ゾーン〜相場心理学入門〜に、このような事が書いてある。

    トレーダーとして、実際に何と戦っているのだろうか。自分が戦っているのは絶対にマーケットではない。本当はマーケットには何の借りもないことを十分に受け止められない後ろ向きの自分と戦っているのである

    相場を敵にするのも味方にするのも、あなたの心次第ということ。

    私生活でもトレードでも、周りが全て敵に見えている人は、自分は今何と戦っているのか?よく考えてみたほうがいい。

  • ストップを狩られると困る人

    ストップを狩られると困る人

    ストップを狩られると困る人がいます。

    そういう人って、なんでストップいれてるんだろう?

    狩られて困るストップなんて、単なる障害物でしかないのに。

    ストップを置いているのは、リスクをある程度、そこで制限するということ。

    自分のポジションに対しての保険。

    ストップが働いてくれたら、そこで損失を制限してくれてありがとうと感謝する場所。

    ここの理解が違うということは、そもそもリスクを許容できていない証拠。

  • トレンドとレンジの判断方法

    トレンドとレンジの判断方法

    1分足で見たら大きなトレンドに見えても、1時間足で見たらレンジに見える。

    日足で大きなトレンドが出てるように見えても、1分足で見たらレンジに見えるなんてよくあること。

    トレンドがわからない、レンジがわからないというけど、そもそもトレンドとレンジって何?

    何をどう見分けたい?

    結局は、ただ単に見え方の違いだけで、自分の中に基準を持てばいいだけ。

    その基準で判断すればいい。

  • 買いと売りのタイミング

    買いと売りのタイミング

    買いと売りのタイミングは人それぞれ。

    そもそも、チャートには、買いと売りのタイミングなんて存在しない。

    チャートは、現在の価格と、その軌跡を表示しているだけ。

    買いのタイミング、売りのタイミングは、トレーダーが勝手に決めて、勝手に売ったり買ったりしてるだけ。

    自分の決めたルールに従って、買ったり売ったりすればいい。

    ただそれだけ。

  • 両建てと片建ての違い

    両建てと片建ての違い

    両建て、片建ての違いは、いろいろな所で議論されている。

    だいたいまとめてみると…

    片建ては「/」か「\」でチャートを見るのに対し、両建ては「w」か「M」で見る。

    直線か値幅か。

    そもそも、チャートを見る角度が違う。

    犬好きは、どれだけ犬が可愛いかを語りづづけるし、犬を恐れる人は、どれだけ犬が怖いかを語りづづけるのと同じ。

    議論しても無駄。

  • 騙しは被害妄想

    騙しは被害妄想

    チャートにMAを2本引いてみた。

    ゴールデンクロスでロングした。

    すぐ逆行した。

    騙しだ!騙された!

    これは、マーケットに騙された訳ではなく、勝手にMAをチャート上に引いて、勝手にゴールデンクロスでポジションを持ったあなたの責任。

    あなたが勝手に引いた線の通りに動くわけないでしょ?

    勝手に飛び込んで、自分の思った通りに動かないからといって、勝手に騙されたと被害妄想膨らませても意味はありません。

    たまたま、あなたが勝手に引いた線と合わなかっただけ。

    チャートは、その瞬間の価格と、その軌跡を表示しているだけのもの。