トレード日誌で負けトレードから学ぶ

前回の記事「自分の強みを知るためにトレード日誌をつける」で、トレード日誌をつけることを勧めた。

トレード日誌には、勝ちトレードの事はもちろん、負けトレードのことをしっかりと書いてほしい。

なぜその注文を入れたのか、なぜ決済したのか、なぜ負けたのか、事細かに書いてほしい。そして、負けた理由をしっかりと認識し、明日以降への改善点を見つける。

負けを記録し、後ろ向きの自分と向き合うためではない。前を向くために重要だ。毎日これをしっかりと続け、前を向いてほしい。

これで、自分でも驚くほどトレード技術は向上するはずだ。